出雲大社 上宮 [島根県]
2017/10/07
島根県出雲市にある上宮(かみのみや)です。
出雲大社の境外の西に位置する摂社であり、素戔嗚尊と八百萬神を祀っています。
神社概要
由緒
由緒書によれば、当社は出雲大社の摂社であり、旧暦10月の神在月に全国の八百万の神々が出雲に集まり、神在祭のときに神議(かみはかり)が行われる、神々の会議所となっているとされています。
なお、由緒書による説明は以下の通りです。
【上宮 由緒】
一般に旧暦10月は神無月と云われていますが、これは全国の八百萬神々(やおよろずのかみがみ)が大國主大神の許にお集まりになるからです。そのため、出雲では この月を「神在月(かみありづき)」と申しています。
この上宮において生きとし生けるものの幸福と社会の繁栄の「縁」を結ばれる神議が行われます。
一般に旧暦10月は神無月と云われていますが、これは全国の八百萬神々(やおよろずのかみがみ)が大國主大神の許にお集まりになるからです。そのため、出雲では この月を「神在月(かみありづき)」と申しています。
この上宮において生きとし生けるものの幸福と社会の繁栄の「縁」を結ばれる神議が行われます。
祭神
上宮の祭神は以下の通りです。
・素戔嗚尊(スサノオ):三貴子の一柱で出雲の祖神(天照大神の弟神に当たる)
・八百萬神(ヤオヨロズノカミ):数多くの神、すべての神を意味する
・八百萬神(ヤオヨロズノカミ):数多くの神、すべての神を意味する
境内の見どころ
神門(随神門)
上宮の神門です。
随神が向かい合わせに祀られています。
拝殿
上宮の拝殿です。
社殿
上宮の社殿全景です。
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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