人文研究見聞録:こげまん [岡山県]

岡山名物の こげまん です。

かりんとう饅頭の一種で、岡山近辺の土産物屋で購入することができます。


こげまんとは?


人文研究見聞録:こげまん [岡山県]

こげまんとは、小麦粉に黒糖を混ぜた生地に皮でこしあんを包み、それを油で揚げた かりんとう饅頭の一種で、岡山弁の「こげぇなうめぇまんじゅう」を略して「こげまん」になったそうです。

このこげまんは岡山県倉敷市の菓子処ひらいが製造しており、岡山近辺の土産物屋などで購入することができます。価格は単品が123円、6個入りが764円、9個入りが1,171円となっています(2020年12月現在)。

感想


人文研究見聞録:こげまん [岡山県]

こげまんは、とにかくパッケージがユニークで、土産物屋にあると必ず目に入ってしまいます(読み方によっては危ない気がします)。また、箱を開いてもユニークな包装になっているので、この状態でもなかなか魅力的だと思います。

さて、味の方ですが、正直言って美味いです。いわゆる かりんとう饅頭よりはカリッと感が少ないですが、特有の香ばしい味わいがやっぱり美味しいですね。なお、こげまんはトースターで2,3分程度焼くと、カリカリになって違う食感で食べられるそうです。
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。