東京都豊島区高田にある氷川神社（ひかわじんじゃ）です。

平安中期創建の古社であり、祭神に素盞嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命を祀る高田総鎮守とされています。



第56代清和天皇の御代である貞観年間（859～877年）に、大宮の氷川神社より分霊を勧請したことに始まるとされています。なお、当初は「山吹の里氷川宮」と称されており、後に「氷川大明神」となり、明治2年に「氷川神社」と改称したとされています。


氷川神社の祭神は以下の通りです。




氷川神社の境内社・高田姫稲荷神社です。

主祭神は伊勢外宮の祭神である豊受大神とされています（女神とされる）。

詳細不明とされますが、当地が「高田」と呼ばれた頃から鎮座しており、古くから「高田姫稲荷」と呼ばれていたそうです。

なお、この神社には、下記の神社も合祀されています。



氷川神社のその他の境内社は以下の通りです。