春日大社 [奈良県]
2017/08/07
奈良県奈良市にある春日大社(かすがたいしゃ)です。
奈良時代に創建された古社であり、祭神に藤原氏の氏神である春日神(かすがのかみ)を祀っています。
また、全国各地にある春日神社の総本社で、鹿を神使としています(境内にも鹿がいる)。
なお、現在では奈良市の観光スポットとして有名であり、世界遺産にも登録されています。
神社概要
由緒
公式サイトによれば、平城京ができた頃に鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチ)を、御蓋山(みかさやま)山頂の浮雲峰(うきぐものみね)に迎え、後の神護景雲2年(768年)11月9日に称徳天皇の勅命を受けた左大臣・藤原永手が当地に壮麗な社殿を造営し、香取神宮から経津主命(フツヌシ)、枚岡神社から天児屋根命(アメノコヤネ)・比売神(ヒメガミ)を勧請して、併せ祀ったことに始まるとされます。
また、Wikipediaによれば、近年の境内の発掘調査によって、創祀とされる神護景雲年代の以前より この地で祭祀が行われていた可能性も出てきていると言われているそうです。
祭神
春日大社の祭神は以下の通りです。
【主祭神】
・武甕槌命(タケミカヅチ):「国譲り神話」において出雲の大国主と交渉し、国譲りを成した神(鹿島神宮の主祭神)
→ 藤原氏の守護神とされ、鹿島神(かしまのかみ)とも呼ばれている
⇒ 『ホツマツタヱ』ではヒメガミの父に当たり、身の丈16尺の巨体を持ち、武勇に優れているとされる
・経津主命(フツヌシ):「国譲り神話」においてタケミカヅチと共に国譲り交渉した神(香取神宮の主祭神)
→ 藤原氏の守護神とされ、斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)とも呼ばれている
⇒ 『ホツマツタヱ』ではアマノコヤネの叔父に当たり、戦において戦功を挙げたとされる
・天児屋根命(アメノコヤネ):「天岩戸神話」において祝詞を上げ、フトダマと共に鏡を差し出した神
→ 中臣連(後の藤原氏)の祖神であり、春日権現、春日大明神とも呼ばれている
→ 摂社 若宮神社の祭神であるアメノオシクモの父神であるとされる
⇒ 『ホツマツタヱ』では、ニニキネ(瓊々杵尊)の臣として活躍するなど数々の功績を上げたとされる
・比売神(ヒメガミ):アメノコヤネの妃神
→ 枚岡神社の社伝によれば、天美津玉照比売命(アメノミツタマテルヒメ)とも呼ばれるとされる
→ 春日大社では、アマテラスともアメノコヤネの妃神とも伝えられるとされる
⇒ 『ホツマツタヱ』ではタケミカツチの一人娘とされ、アマノコヤネの妻となったとされる
※主祭神の4柱の神は春日神と総称され、藤原氏の氏神とされる
・武甕槌命(タケミカヅチ):「国譲り神話」において出雲の大国主と交渉し、国譲りを成した神(鹿島神宮の主祭神)
→ 藤原氏の守護神とされ、鹿島神(かしまのかみ)とも呼ばれている
⇒ 『ホツマツタヱ』ではヒメガミの父に当たり、身の丈16尺の巨体を持ち、武勇に優れているとされる
・経津主命(フツヌシ):「国譲り神話」においてタケミカヅチと共に国譲り交渉した神(香取神宮の主祭神)
→ 藤原氏の守護神とされ、斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)とも呼ばれている
⇒ 『ホツマツタヱ』ではアマノコヤネの叔父に当たり、戦において戦功を挙げたとされる
・天児屋根命(アメノコヤネ):「天岩戸神話」において祝詞を上げ、フトダマと共に鏡を差し出した神
→ 中臣連(後の藤原氏)の祖神であり、春日権現、春日大明神とも呼ばれている
→ 摂社 若宮神社の祭神であるアメノオシクモの父神であるとされる
⇒ 『ホツマツタヱ』では、ニニキネ(瓊々杵尊)の臣として活躍するなど数々の功績を上げたとされる
・比売神(ヒメガミ):アメノコヤネの妃神
→ 枚岡神社の社伝によれば、天美津玉照比売命(アメノミツタマテルヒメ)とも呼ばれるとされる
→ 春日大社では、アマテラスともアメノコヤネの妃神とも伝えられるとされる
⇒ 『ホツマツタヱ』ではタケミカツチの一人娘とされ、アマノコヤネの妻となったとされる
※主祭神の4柱の神は春日神と総称され、藤原氏の氏神とされる
関連社
春日大社の関連社は以下の通りです(計61社)。
境内摂社
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・若宮神社:天押雲根命(アメノオシクモ)を祀る
・本宮神社:武甕槌命(タケミカヅチ)・經津主命(フツヌシ)・天兒屋根命(アメノコヤネ)を祀る
→ 御蓋山の山頂に位置し、一般参拝不可とされる(麓の遥拝所がある)
・榎本神社:猿田彦大神(サルタヒコ)を祀る
→ 祭神は当地の地主神であり、中世までは巨勢姫明神とされていた
・水谷神社:素戔嗚命(スサノオ)・大己貴命(オオナムチ)・奇稲田姫命(クシナダヒメ)を祀る
・紀伊神社:五十猛命(イタケル)・大屋津姫命(オオヤツヒメ)・ 抓津姫命(ツマツヒメ)を祀る
・本宮神社:武甕槌命(タケミカヅチ)・經津主命(フツヌシ)・天兒屋根命(アメノコヤネ)を祀る
→ 御蓋山の山頂に位置し、一般参拝不可とされる(麓の遥拝所がある)
・榎本神社:猿田彦大神(サルタヒコ)を祀る
→ 祭神は当地の地主神であり、中世までは巨勢姫明神とされていた
・水谷神社:素戔嗚命(スサノオ)・大己貴命(オオナムチ)・奇稲田姫命(クシナダヒメ)を祀る
・紀伊神社:五十猛命(イタケル)・大屋津姫命(オオヤツヒメ)・ 抓津姫命(ツマツヒメ)を祀る
境内末社
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・手力雄神社:天手力雄神(アメノタヂカラオ)を祀る
・飛来天神社:天御中主神(アメノミナカヌシ)を祀る
・八雷神社:大雷神外七雷神を祀る
・栗柄神社:火酢芹命(ホノスセリ)を祀る
・海本神社:大物主神(オオモノヌシ)を祀る
・杉本神社:大山咋神(オオヤマクイ)を祀る
・佐軍神社:布津之靈(フツノミタマ)を祀る
・青榊神社:青和幣(アオニギテ)を祀る
・幸榊神社:白和幣(シラニギテ)を祀る
・穴栗神社:穴次神を祀る
・井栗神社:高御産靈神(タカミムスビ)を祀る
・岩本神社:表筒男命(ウワツツノオ)・中筒男命(ナカツツノオ)・底筒男命(ソコツツノオ)を祀る
・多賀神社:伊弉諾命(イザナギ)を祀る
・椿本神社:角振神(つのふりのかみ)を祀る
・風宮神社:級長津彦神(シナツヒコ)・級長津姫神(シナツヒメ)を祀る
・通合神社:中臣祐房朝臣(なかとみのすけあき)を祀る
・手力雄神社:天手力雄神(アメノタヂカラオ)を祀る
・三輪神社:少彦名命(スクナヒコナ)を祀る
・兵主神社:大己貴命(オオナムチ)を祀る
・南宮神社:金山彦神(カナヤマヒコ)を祀る
・広瀬神社:倉稲魂神(ウカノミタマ)を祀る
・葛城神社:一言主神(ヒトコトヌシ)を祀る
・三十八所神社:伊弉諾命(イザナギ)・伊弉冊命(イザナミ)・神日本磐余彦命(カンヤマトイワレビコ)を祀る
・佐良気神社:蛭子神(ヒルコ)を祀る
・大国神社:大国主命(オオクニヌシ)・須瀬理姫命(スセリヒメ)を祀る
・金龍神社:金龍大神(きんりゅうのおおかみ)を祀る
→ 後醍醐天皇ゆかりの神社であり「禁裡殿」とも呼ばれる
・宗像神社:市杵島姫命(イチキシマヒメ)を祀る
・住吉神社:表筒男命(ウワツツノオ)・中筒男命(ナカツツノオ)・底筒男命(ソコツツノオ)を祀る
・市ノ井恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・船戸神社:衝立船戸神(ツキタツフナトノカミ)を祀る
・総宮神社:伊勢・春日・八幡大神を祀る
・一言主神社:一言主神(ヒトコトヌシ)を祀る
→ 平安初期に興福寺境内に創建されたものを遷座した
・壷神神社:酒弥豆男神(サカミヅオ)・酒弥豆売神(サカミヅヒメ)を祀る
・祓戸神社:瀬織津姫神(セオリツヒメ)を祀る
→ 参拝者はここでまず身を清めてから参拝するのが習わしとなっている
・竃殿神社:興津彦神(オキツヒコ)・興津姫神(オキツヒメ)を祀る
・酒殿神社:酒弥豆男神(サカミヅオ)・酒弥豆売神(サカミヅヒメ)を祀る
・愛宕神社:火産霊神(ホムスビ)を祀る
・聖明神社:聖明神(ヒジリミョウジン)を祀る
・天神社:天常立尊(アメノトコタチ)を祀る
・浮雲神社:天児屋根命(アメノコヤネ)を祀る
・拍子神社:拍子神を祀る
・飛来天神社:天御中主神(アメノミナカヌシ)を祀る
・八雷神社:大雷神外七雷神を祀る
・栗柄神社:火酢芹命(ホノスセリ)を祀る
・海本神社:大物主神(オオモノヌシ)を祀る
・杉本神社:大山咋神(オオヤマクイ)を祀る
・佐軍神社:布津之靈(フツノミタマ)を祀る
・青榊神社:青和幣(アオニギテ)を祀る
・幸榊神社:白和幣(シラニギテ)を祀る
・穴栗神社:穴次神を祀る
・井栗神社:高御産靈神(タカミムスビ)を祀る
・岩本神社:表筒男命(ウワツツノオ)・中筒男命(ナカツツノオ)・底筒男命(ソコツツノオ)を祀る
・多賀神社:伊弉諾命(イザナギ)を祀る
・椿本神社:角振神(つのふりのかみ)を祀る
・風宮神社:級長津彦神(シナツヒコ)・級長津姫神(シナツヒメ)を祀る
・通合神社:中臣祐房朝臣(なかとみのすけあき)を祀る
・手力雄神社:天手力雄神(アメノタヂカラオ)を祀る
・三輪神社:少彦名命(スクナヒコナ)を祀る
・兵主神社:大己貴命(オオナムチ)を祀る
・南宮神社:金山彦神(カナヤマヒコ)を祀る
・広瀬神社:倉稲魂神(ウカノミタマ)を祀る
・葛城神社:一言主神(ヒトコトヌシ)を祀る
・三十八所神社:伊弉諾命(イザナギ)・伊弉冊命(イザナミ)・神日本磐余彦命(カンヤマトイワレビコ)を祀る
・佐良気神社:蛭子神(ヒルコ)を祀る
・大国神社:大国主命(オオクニヌシ)・須瀬理姫命(スセリヒメ)を祀る
・金龍神社:金龍大神(きんりゅうのおおかみ)を祀る
→ 後醍醐天皇ゆかりの神社であり「禁裡殿」とも呼ばれる
・宗像神社:市杵島姫命(イチキシマヒメ)を祀る
・住吉神社:表筒男命(ウワツツノオ)・中筒男命(ナカツツノオ)・底筒男命(ソコツツノオ)を祀る
・市ノ井恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・船戸神社:衝立船戸神(ツキタツフナトノカミ)を祀る
・総宮神社:伊勢・春日・八幡大神を祀る
・一言主神社:一言主神(ヒトコトヌシ)を祀る
→ 平安初期に興福寺境内に創建されたものを遷座した
・壷神神社:酒弥豆男神(サカミヅオ)・酒弥豆売神(サカミヅヒメ)を祀る
・祓戸神社:瀬織津姫神(セオリツヒメ)を祀る
→ 参拝者はここでまず身を清めてから参拝するのが習わしとなっている
・竃殿神社:興津彦神(オキツヒコ)・興津姫神(オキツヒメ)を祀る
・酒殿神社:酒弥豆男神(サカミヅオ)・酒弥豆売神(サカミヅヒメ)を祀る
・愛宕神社:火産霊神(ホムスビ)を祀る
・聖明神社:聖明神(ヒジリミョウジン)を祀る
・天神社:天常立尊(アメノトコタチ)を祀る
・浮雲神社:天児屋根命(アメノコヤネ)を祀る
・拍子神社:拍子神を祀る
境内飛地末社・境外末社
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・鳴雷神社:天水分神(アメノミマクリ)を祀る
・神野神社:甕速日神(ミカハヤヒ)・火速日神(ヒノハヤヒ)・崇道盡敬皇帝(舎人親王)を祀る
・上水谷神社:春日四座・若宮・水谷神・猿田彦神・祓戸神を祀る
・大神神社:大物主神(オオモノヌシ)を祀る
・高山神社:春日四座・若宮・祓戸神・水谷神を祀る
・赤乳神社:稚日咩神(ワカヒルメ)を祀る
・白乳神社:志那斗弁神(シナトベ)を祀る
・手力雄神社:天手力雄神(アメノタヂカラオ)を祀る
・采女神社:采女命(うねめのみこと)を祀る
・野上神社:草野姫命(カヤノヒメ)を祀る
・石荒神社:火産霊神(ホムスビ)を祀る
・南市恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・高天市恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・初宮神社:宮中八神殿・伊勢・春日・住吉神を祀る
・大福稲荷神社:大福稲荷大神を祀る
・神野神社:甕速日神(ミカハヤヒ)・火速日神(ヒノハヤヒ)・崇道盡敬皇帝(舎人親王)を祀る
・上水谷神社:春日四座・若宮・水谷神・猿田彦神・祓戸神を祀る
・大神神社:大物主神(オオモノヌシ)を祀る
・高山神社:春日四座・若宮・祓戸神・水谷神を祀る
・赤乳神社:稚日咩神(ワカヒルメ)を祀る
・白乳神社:志那斗弁神(シナトベ)を祀る
・手力雄神社:天手力雄神(アメノタヂカラオ)を祀る
・采女神社:采女命(うねめのみこと)を祀る
・野上神社:草野姫命(カヤノヒメ)を祀る
・石荒神社:火産霊神(ホムスビ)を祀る
・南市恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・高天市恵毘須神社:事代主命(コトシロヌシ)を祀る
・初宮神社:宮中八神殿・伊勢・春日・住吉神を祀る
・大福稲荷神社:大福稲荷大神を祀る
関連知識
神使の鹿
春日大社の神使は鹿(シカ)とされています。
この理由について、春日大社の社伝によれば "神護景雲元年(767年)、平城京の鎮護のために常陸国の鹿島神宮の祭神である武甕槌命(タケミカヅチ)を当地に勧請した際、武甕槌命は白鹿に乗って御蓋山(三笠山)にやって来た"と伝えられ、この伝説から鹿を神鹿として保護し敬愛したと言われています。
なお、奈良県のホームページによれば、奈良公園のシカは"国の天然記念物に指定されている野生動物であり、飼育されているわけではない"とされています。その一方、春日大社の神使として古くから手厚く保護されてきたという歴史があり、野生動物とされている一方で"春日大社の占有物であり野生のシカとは区別される"という判例も出ているそうです。
ちなみに、鹿は鹿島神宮においても神使とされており、その理由として「日本神話」の「国譲り神話」の中で「武甕槌命(タケミカヅチ)の元に天照大神(アマテラス)の使者である天迦久神(アメノカク)が来て、"経津主命(フツヌシ)と共に出雲国の大国主神(オオクニヌシ)の元に行き、出雲国を譲るように説得せよ"との命令を伝えた」という説話があり、この"天迦久神が鹿の神霊だった"というところから、鹿島神宮の神使が鹿となったと言われています。
藤原氏の氏神
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春日大社の主祭神である春日神は、藤原氏の氏神であるとされています。
そもそも藤原氏とは、中大兄皇子(後の天智天皇)と共に蘇我氏を倒して「大化の改新」を成した中臣鎌足(なかとみのかまたり)に始まるとされます。
鎌足は元々は神官の家柄である中臣氏の出身でしたが、死の直前に今までの功績を讃えた天智天皇によって藤原姓を賜り、後に鎌足の子の藤原不比等の代に藤原姓が認められ、以後、不比等の子孫が藤原姓を名乗って太政官(律令制の最高官庁)の官職に就き、一大勢力を誇る藤原氏へと繋がっていったとされています。
春日大社の主祭神の一柱である天児屋根命(アメノコヤネ)は、『記紀』の中で"中臣氏の祖"であるとされており、藤原氏の祖である中臣鎌足(藤原鎌足)が中臣氏の出身であることから、春日大社は藤原氏の氏神を祀る神社であると言えます。
なお、春日大社の主祭神である春日神(四柱の神)はいずれも藤原氏との関係がある神とされていますが、武甕槌命(タケミカヅチ)と経津主命(フツヌシ)が藤原氏の氏神とされる具体的な理由は不明です。
この点に関して、神代文字で記された『ホツマツタヱ』という文献には、「アマノコヤネ(天児屋根命)を中心に、ヒメガミ(比売神)はアマノコヤネの妻であり タケミカツチ(武甕槌神)の娘、フツヌシ(経津主命)はアマノコヤネの叔父であるという親類関係である」ということや「アマノコヤネは、タケミカツチとフツヌシから各家のミチノク(極意)を受け継いだ」などといったことが記されています。
境内の見どころ
鳥居
春日大社の鳥居です。
鹿の手水舎
春日大社の手水舎は、神使の鹿像となっています。
南門(楼門)
春日大社の南門です。
国の重要文化財に指定されています。
神石
春日大社にある神石です。
案内板によれば、以下のような いわれがあるとされています。
1.太古の昔、神の憑代として祀られた磐座(いわくら)であった
2.赤童子(天押雲根命)が現れたとされる出現石であった
3.宝亀3年(772年)、雷火によって落下した社頭を埋めた額塚であった
2.赤童子(天押雲根命)が現れたとされる出現石であった
3.宝亀3年(772年)、雷火によって落下した社頭を埋めた額塚であった
中門
春日大社の中門です。
国の重要文化財に指定されています。
廻廊
春日大社の廻廊です。
国の重要文化財に指定されています。
枚岡神社 遥拝所
春日大社の境内にある枚岡神社遥拝所です。
主祭神の天児屋根命・比売神を祀る枚岡神社の遥拝所となっています。
春日明神 遥拝所
春日大社の境内にある春日明神遥拝所です。
伊勢神宮 遥拝所
春日大社の境内にある伊勢神宮遥拝所です。
料金: 無料
住所: 奈良県奈良市春日野町160(マップ)
営業: 夏季 6:00~18:00、冬季 6:30~17:00
交通: 近鉄奈良駅(徒歩27分)
公式サイト: http://www.kasugataisha.or.jp/
住所: 奈良県奈良市春日野町160(マップ)
営業: 夏季 6:00~18:00、冬季 6:30~17:00
交通: 近鉄奈良駅(徒歩27分)
公式サイト: http://www.kasugataisha.or.jp/
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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