【当サイトについて】

・当ブログは「人文研究見聞録(じんぶんけんきゅうけんぶんろく)」と言います。
・このブログでは、著者が実際に見た・体験した「日本」についての記事を書いています。
・その他にも「日本神話」の独自研究についての記事なども書いています。
・サイト内のコンテンツについては、上部のメニューバーおよびサイト右側に配置したメニューを参照してください

2017年12月2日土曜日

龍御前神社 [島根県]

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

島根県大田市温泉津町にある龍御前神社(たつのごぜんじんじゃ)です。

戦国時代に勧請された神社であり、祭神に大己貴命・少彦名命・豊玉姫命・健岩龍命・他4柱の神を祀っています。

社殿の背後に龍のような巨岩があり、その下に旧本殿があることが特徴です。

また、毎週土曜日に夜神楽を開催していることでも知られています。


神社概要

由緒

由緒書によれば、天文元年(1532年)の勧請と伝えられ、海上安全・漁業・温泉医療の守護神として信仰を集めてきたとされています。また、社殿の背後には巨龍の様な磐窟と旧本殿があります。

なお、由緒書による説明は以下の通りです。

【龍御前神社】

当社は今を去る400年前、後奈良天皇の御宇、天文元年に勧請されたと伝えられ、御神体に八陵の御神鏡は大己貴命、少彦名命、豊玉姫命、健岩龍命を主祭神とし、阿蘇津彦命、阿蘇津姫命、彦火火出見命、素盞鳴命の八神を表わし、これらの御祭神は海上安全、漁業・温泉医療の守護神として この温泉津の地に最もゆかりの深い神々を奉斎鎮座し、数百年崇敬の誠を捧げてきた御社であります。

社殿の背後には、山勢自ら巨龍のわだかまるに以たる磐窟ありて その腮(えら)に当たる部に建立し、あるのは旧の御本殿であります。此処に上ると温泉市街を俯瞰し、また温泉津港の一部を望見することができます。

【御祭神(主祭神)四柱 】

一、大己貴命 亦の御名 大国主神

出雲大社に奉祀 神代の昔 この国土を経営し、民草を慈しみ給う広き厚き御功業は今も国の主とならせ給う御神名の謂はれの通り、広く産業の守護神として仰ぎ奉る神である

二、少彦名命

大国主神を御力を合はせ この国土を造り固め給い、別きても温泉と医療の道を教え導き給いし神である

三、豊玉姫命

越前国 氣比神宮に奉祀、綿津見神(海神)の御女にして海の守護神である

四、健磐龍命

肥後国 阿蘇神社に奉祀 神武天皇の皇子神・八井目命の御子神なり。父命の御言により筑紫に下り西武を鎮め肥後に至り、阿蘇に住み給う。海上安全の守護神である

祭神

龍御前神社の祭神は以下の通りです。

【主祭神】

大己貴命(オオナムチ)オオクニヌシの名で知られる出雲大社の主祭神
・少彦名命(スクナヒコナ):オオナムチと共に国造りを成した神とされる
・豊玉姫命(トヨタマヒメ):ホオリ(山幸彦)の后であり、ウガヤフキアエズの母神に当たる
・健岩龍命(タケイワタツ):神武天皇の皇子・神八井耳命の御子

【配祀神】

・阿蘇津彦命(アソツヒコ):阿蘇の開拓神(健岩龍命と同神とする説もある)
・阿蘇津姫命(アソツヒメ):アソツヒコの妻
・彦火火出見命(ヒコホホデミ):天孫・ニニギとコノハナサクヤヒメの子であり、ニニギから皇位を継承した
・素盞鳴命(スサノオ):三貴子の一柱で出雲の祖神(天照大神の弟神に当たる)

境内社

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の境内社は以下の通りです。

・不詳社

境内の見どころ

鳥居

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の鳥居です。

拝殿

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の拝殿です。

毎週土曜日に夜神楽(石見神楽)が開催されるそうです(観覧料600円)。

平和記念之塔

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の平和記念之塔です。

旧本殿

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の旧本殿です。

磐窟に接する形で建てられています。

磐窟

人文研究見聞録:龍御前神社 [島根県]

龍御前神社の磐窟です。

龍のような様相の巨岩となっています(大田市大屋町鬼村の鬼岩に似ている)。

料金: 無料
住所: 島根県大田市温泉津町温泉津ロ156(マップ
営業: 不明
交通: 温泉津駅(徒歩12分)

スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿