人文研究見聞録:宇治抹茶ラーメン [京都府]

抹茶ラーメンは京都府宇治市の御当地ラーメンで、平等院の参道で食べることができます。

麺に抹茶が練り込まれていることが特徴であり、食べるとお茶の風味が楽しめるようになっています。

また、同店では抹茶を含む皮を使った抹茶餃子も販売されています。

宇治の抹茶ラーメンとは?


お茶のまちとして知られる宇治には、抹茶を使った食物がたくさん売られています。

お土産物では茶団子が有名で、料理としては麺の色がグリーンになっている茶そばがよく見られます。

平等院の参道には色んな抹茶系の料理店がありますが、その中の「田中九商店」では抹茶ラーメンが提供されています。

看板を見る限り、麺に抹茶が練り込まれており、グリーンの抹茶餃子も食べられるようです。

この付近でも当店にしかないようなので、今回はここで抹茶ラーメンと抹茶餃子を食べてみることにしました。

抹茶ラーメン


人文研究見聞録:宇治抹茶ラーメン [京都府]

抹茶ラーメンは、麺に抹茶が練り込まれているラーメンです。

スープは豚骨醤油や豚骨塩などから選べるようになっており、どうやらスープには抹茶は入ってないようです。

麺を食べてみると、ほんのり お茶の風味がします(麺の色も やや茶色がかっている)。

味の方は普通に美味しく、特別な感じはしませんが、お茶の風味が好きな人にとっては違いが分かるかもしれません。

価格もリーズナブルなので、観光がてらに こうした御当地ラーメンを食べてみるのも面白いと思います。

抹茶餃子


人文研究見聞録:宇治抹茶ラーメン [京都府]

抹茶餃子は、抹茶が練り込まれた皮を使った餃子です。

餃子のタレか、抹茶塩を付けて食べるようになっています。

食べるとほのかに抹茶の香りがします。

味の方は普通に美味しかったです。

参考リンク:ラーメン 田中九商店 平等院店(食べログ)
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。