東京大神宮 [東京都]
2015/01/25
東京都千代田区にある東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)です。
明治時代に開設された皇大神宮遙拝殿(伊勢神宮の遥拝殿)であり、「東京のお伊勢さま」と呼ばれ親しまれています。
伊勢神宮の神を主祭神とし、併せて「造化の三神(結びの神)」を祀ることから縁結びに御利益があるとされています。
伊勢神宮についてはこちらの記事を参照:【伊勢神宮 外宮】【伊勢神宮 内宮】
由緒
明治13年(1880年)、神宮司庁東京出張所および東京神宮教会の両所にあった神殿を継承し、「東京における伊勢神宮の遥拝殿」として有楽町の大隈重信邸跡に創建されたことに始まるとされています。
当初は日比谷に鎮座していたことから「日比谷大神宮」と称されていたとされますが、関東大震災後の影響で社殿を焼失し、昭和3年に現在地に移ると「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後の昭和21年(1946年)に「東京大神宮」となって現在に至るとされています。
祭神
東京大神宮の祭神は以下の通りです。
主祭神
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ):伊勢神宮内宮の主祭神
・豊受大神(とようけのおおかみ):伊勢神宮外宮の主祭神
相殿
・天之御中主神(アメノミナカヌシ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、最初の現れた神)
・高御産巣日神(タカミムスビ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、天之御中主神の次に現れた神)
・神御産巣日神(カミムスビ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、天之御中主神の次に現れた神)
・倭比売命(ヤマトヒメ):天照大神を伊勢の地に祀った皇女(斎宮の始祖とも)
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ):伊勢神宮内宮の主祭神
・豊受大神(とようけのおおかみ):伊勢神宮外宮の主祭神
相殿
・天之御中主神(アメノミナカヌシ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、最初の現れた神)
・高御産巣日神(タカミムスビ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、天之御中主神の次に現れた神)
・神御産巣日神(カミムスビ):造化の三神の一柱(天地開闢の際、天之御中主神の次に現れた神)
・倭比売命(ヤマトヒメ):天照大神を伊勢の地に祀った皇女(斎宮の始祖とも)
料金: 無料
住所: 東京都千代田区富士見2丁目4-1
営業: 6:00~21:00(御守りの授与8:00~19:00)、無休
交通: JR飯田橋駅(西口徒歩3分)など
公式サイト: http://www.tokyodaijingu.or.jp/
住所: 東京都千代田区富士見2丁目4-1
営業: 6:00~21:00(御守りの授与8:00~19:00)、無休
交通: JR飯田橋駅(西口徒歩3分)など
公式サイト: http://www.tokyodaijingu.or.jp/
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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