人文研究見聞録:万博記念公園(大阪)

大阪府吹田市にある万博記念公園です。1970年に行われた日本万国博覧会(大阪万博)の会場跡地として開園されています。

自然あふれるこの公園には、自然文化園・日本庭園などの自然文化施設を始め、国立民族学博物館(みんばく)などの文化施設、万博記念競技場をはじめとする様々なスポーツ施設など、多様な施設が集合しているため、用途多彩に楽しむことができます。

岡本太郎が製作した「太陽の塔」が、万博記念公園のシンボルとして安置されていることでも有名ですね。

なお、今年(2015年)には、太陽の塔の内部が一般公開されるとも言われています。


自然文化園・日本庭園

人文研究見聞録:万博記念公園の日本庭園

自然文化園や日本庭園では、秋頃になると美しい紅葉を見ることができます。

そのため、自然を見ながら風景画を写生する光景もよく見られます。

人文研究見聞録:万博記念公園の自然風景
人文研究見聞録:万博記念公園の自然風景

また、日本庭園エリアにある「こい池」では、色鮮やかな錦鯉を観賞することができます。

池に近づくと、鯉達がなぜか寄ってきます。

人文研究見聞録:万博記念公園のこい池


森のトレイン

人文研究見聞録:万博記念公園の森のトレイン

公園内を走る園内列車、「森のトレイン」です。

自然文化園エリアを巡っており、列車に乗りながら風景を楽しむことができます(別料金です)。


やったねの木

人文研究見聞録:万博記念公園のやったねの木

公園内には、「やったねの木」という名前の遊具があります(「やったね」って何かね?)。

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料金: 一般250円 小・中学生70円(入場料)
住所: 大阪府吹田市千里万博公園(マップ
営業: 9:30~17:00、水曜日休業(4月~GW、10月~11月末無休)
交通: 万博記念公園駅(徒歩8分)

公式サイト: http://www.expo70.or.jp/
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。