人文研究見聞録:淀川 [大阪府]

大阪を代表する一級河川淀川(よどがわ)です。

毎年8月に、花火大会が行われることで有名な場所となっています。

季節や時間帯によって様相を変えていく河川敷は、散歩のコースにうってつけです。

また、橋梁を走る阪急電車を眺めることもできます。


淀川ギャラリー

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なにわ淀川花火大会(淀川花火大会)

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淀川花火大会について簡単にまとめてみました。

概要

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淀川花火大会は、平成元年(1989年)に始まった平成淀川花火大会運営委員会主催の花火大会であり、周辺企業などからの寄付によって毎年夏に開催されています。

2006年の第18回からは、大会の名称を"なにわ淀川花火大会"とし、運営委員会の名称も"なにわ淀川花火大会運営委員会"に改められたそうです。

なお、大会実施時は会場周辺は交通規制されるため、十三・梅田周辺の道路を通過する場合や、会場付近の公共交通機関を利用しなければならない場合は注意が必要です。

・日程: 8月上旬の土曜日
・時間: 19:50~20:40(雨天決行)
・場所: 淀川の河川敷(メイン会場)
・観覧: 十三、塚本、南方、梅田、中津 周辺

公式サイト: http://www.yodohanabi.com/

当日の様子

人文研究見聞録:淀川 [大阪府]
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今回は、十三側の淀川河川敷から観覧してみた様子レポートしたいと思います。

そもそも十三付近では、ビルの隙間から花火が見える場所があるため、近隣住民の方々はそこから観覧している姿が見えます。

淀川の河川敷の方へ近づいて行くと、そこそこの人混みが現れ始め、道路は警察官によって交通規制されています。

ビル街を抜けて、さらに河川敷の方へ近づいて行くと、花火を観覧する多くの人々の姿が見えてきます。

土手には有料席を区切るバリケードがあるのですが、そこまで行けば花火は綺麗に見え、写真も十分に撮れます。

しかし、人が多いため、多くの人が土手の下辺りに集まって花火を見ている様子が伺えます。

なお、当日は河川敷沿いにいくつかの屋台が出店しており、さらに付近のマンションでも酒やおつまみ類が販売されています。

また、その周辺にはいくつかのゴミ箱が用意されているため、ゴミも現地で捨てられるようになっているようです。

かなりの人が集まると聞いていましたが、有料席や人気スポット以外の人混みは そうでも無かったです。

観覧場所について

人文研究見聞録:淀川 [大阪府]

花火大会の観覧場所としては、大きく分けて梅田側十三側に分けられるようです。

梅田側は、中津駅の北側の河川敷や、海老江駅の北側の河川敷辺りが無料でも良く見られるそうです。

十三側は、十三の河川敷および、塚本駅付近・南方駅付近の河川敷が人気が高いとされています。
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。