【当サイトについて】

・当ブログは「人文研究見聞録(じんぶんけんきゅうけんぶんろく)」と言います。
・このブログでは、著者が実際に見た・体験した「日本」についての記事を書いています。
・その他にも「日本神話」の独自研究についての記事なども書いています。
・サイト内のコンテンツについては、上部のメニューバーおよびサイト右側に配置したメニューを参照してください

2015年11月21日土曜日

大杉神社(松山市) [愛媛県]

人文研究見聞録:大杉神社(松山市) [愛媛県]

愛媛県松山市にある大杉神社(おおすぎじんじゃ)です。

松山城の北麓のマンション街の一角に祀られており、江戸時代初期に罪人とされた儒者と、その生まれ変わりとされた白蛇を祀ったことを起源とし、後に長者ヶ平(ちょうじゃがなる)にあった大杉を船の材料として伐採したため、此処に祀る様になったと伝えられているそうです。

なお、神社の管理は、松山城の東に位置する東雲神社が行っているとされています。


由緒

大杉神社には創建由緒として、以下の様な説話があるとされています。

松山城主が加藤嘉明の時代、城主に咎められた儒者が長者ヶ平で割腹した。その首は城山の谷にある池で洗われ、体は現在の社殿よりも少し上に埋められ、そこに杉の木を植えて儒者の霊を祀ったという。

その後、儒者の首を洗った池は「首洗いの池」と呼ばれるようになり、いつしか白蛇が棲み付くようになった。土地の人々は「白蛇は儒者の霊生まれ変わりだろう」といい、その白蛇を「白龍大明神」として祀ったという。

また、昔 付近の田畑で怪我などの災害が頻発し、それが同じ田畑で起こることから怪しんで田畑を掘ると、その下からお稲荷さん(狐像?)が出てきたという。それは大杉神社の下に捨てられるようになり、それらが溜まると祠にまとめて祀ったという。

以来、大杉神社には 儒者の霊、白蛇、稲荷神が祀られるようになり、現在では祭神を大杉大神・白龍王大神・稲荷大明神として祀っている。

参考サイト:鐘馗(しょうき)さんと名城めぐり&好古揮毫石碑紀行

祭神

人文研究見聞録:大杉神社(松山市) [愛媛県]

大杉神社の祭神は以下の通りです。

・大杉大神:当地で割腹した儒者の霊(埋められた体の上に杉が植えられた)
・白龍王大神:儒者の首を洗った「首洗いの池」に棲み付いた白蛇(儒者の霊とされる)
・稲荷大明神:田畑で災害が頻発した際に地中に埋まっていたお稲荷さん(狐像?)を祀ったもの

料金: 無料
住所: 愛媛県松山市緑町1丁目3(マップ
営業: 終日開放
交通: 鉄砲町駅(徒歩6分)

スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿