新潟県柏崎市にある長嶺大池（ながみねおおいけ）です。

ハクチョウの飛来地として知られ、冬場にはハクチョウをはじめとする多くの野鳥を観察することができます。




長嶺大池とは、新潟県柏崎市西山町長嶺にある周囲約950mの農業用の人造湖です。

現在ではハクチョウの飛来地と知られ、毎年11月上旬～3月上旬まで野生のハクチョウを観ることができます。

なお、県内では瓢湖が白鳥の飛来地として有名ですが、長嶺大池には県内に飛来する白鳥の1/4が飛んでくるそうです。

また、オオハクチョウのほか、コハクチョウ、コガモ、オナガガモ、カルガモ、ヒシクイなども飛んできます。

エサは持参となっており、食パンや古米が良いとされているようです。



冬場に長嶺大池に訪れると、ハクチョウをはじめとする数々の野鳥が飛来している様子が見られます。

観光客は多少は集まっており、持参したパン屑などのエサを与えている姿が見受けられます。

いわゆるハクチョウに当たる鳥は2種類見られ、白がオオハクチョウ、グレーがコハクチョウとなっています。

オオハクチョウ

コハクチョウ

池内の白鳥は、飛んだり、浮かんだりと様々な行動を取っており、時間があれば様々な写真が撮れると思います。

なお、比較的に観光客は少なめなので、撮影スポットは選び放題です。

また、周辺にはトイレと休憩所が整備されていますが、売店などはありません。

休憩所

トイレ

一応、長嶺大池の様子をビデオに収めてきたので、よろしければご覧ください。