大年神社(国分町) [島根県]
2017/11/26
島根県浜田市にある大年神社(おおとしじんじゃ)です。
景勝地・石見畳ヶ浦付近にある神社で、祭神に大年大神を祀っています。
神社概要
由緒
由緒書によれば、創建年代は不詳とされるものの、祭神にスサノオの御子神である大年大明神(おおとしだいみょうじん)を祀り、古くから稲作の祖神または漁業・造船・海運の守護神として、篤い崇敬を集めているとされます。
近代には明治5年(1872年)に村社に列して幣帛供進神社の指定を受け、昭和21年(1946年)に神社本庁に属して今日に到るとされています。
【大年神社 由緒】
当社の鎮座地を古登多加山と称し、御祭神は大年大明神と申し、須佐男命の御子神である。古くより稲作の祖神として崇敬、また漁業・造船・海運の守護神としても崇敬篤い。
明治5年村社に列し、幣帛供進神社に指定せされ、昭和21年に神社本庁に従属して今日に到る。本殿の型式は大鳥造りの変体造りである。
当社の鎮座地を古登多加山と称し、御祭神は大年大明神と申し、須佐男命の御子神である。古くより稲作の祖神として崇敬、また漁業・造船・海運の守護神としても崇敬篤い。
明治5年村社に列し、幣帛供進神社に指定せされ、昭和21年に神社本庁に従属して今日に到る。本殿の型式は大鳥造りの変体造りである。
祭神
大年神社の祭神は以下の通りです。
・大年大神(おおとしのおおかみ):スサノオの子神で、『古事記』によればオオヤマクイの父神に当たる
→ 大年大明神(おおとしだいみょうじん)とも
→ 大年大明神(おおとしだいみょうじん)とも
境内社
大年神社の境内社は以下の通りです。
・恵美須神社
境内の見どころ
石段
大年神社の石段です。
石段脇には民家が立ち並んでいます。
鳥居
大年神社の鳥居です。
社殿
大年神社の社殿です。
石見畳ケ浦(唐鐘海岸)
大年神社の麓には、景勝地として知られる石見畳ケ浦があります。
詳しくはこちらの記事を参照:【石見畳ケ浦(唐鐘海岸)】
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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