京都市左京区にある北白川天神宮（きたしらかわてんしんぐう）です。

平安時代以前から存在していた古社であり、祭神に少彦名命を祀っています。

神社概要

由緒

由緒書等によれば、当地は縄文時代から集落が営まれていた土地であり、病気平癒や健康長寿の神として古くから少彦名命（スクナヒコナ）が祀られていたとされます。

平安時代の延喜年間（901～923年）以前から天使大明神と呼ばれており、それが文明年間（1469～1486年）に足利義政の東山山荘の造営の際に今の千古山明神の森に遷されて現在に至るとされています。

また、当社には 北白川高盛御供・高盛（北白川独特の儀式）・鉄仙流白川踊（盆踊り）などの特殊な祭礼が伝えられており、いずれも京都市の無形民俗文化財に指定されているそうです。

祭神

北白川天神宮の祭神は以下の通りです。

境内社

春日・日吉・八幡社

賀茂社

天照社

瑜宮稲荷社

月影・荒上大明神

北白川天神宮の境内社は以下の通りです。

境内の見どころ

鳥居

北白川天神宮の鳥居です。

花塚

北白川天神宮の花塚です。

手水舎

北白川天神宮の手水舎です。

石段

北白川天神宮の石段です。

本殿まで比較的長い参道が続いています。

塚

北白川天神宮の参道途中には塚があります。

瑜崎塚

北白川天神宮の瑜崎塚です。

石碑群

北白川天神宮の石碑群です。

忠魂碑

北白川天神宮の忠魂碑です。

狛犬

北白川天神宮の狛犬です。

拝殿

北白川天神宮の拝殿です。

本殿

北白川天神宮の本殿です。

玉垣

北白川天神宮の玉垣です。

墳丘のような盛土が囲まれています。

天神宮御旅所

北白川天神宮の御旅所です。