夏みかん丸漬 [山口県]
2018/09/21
萩名物の夏みかん丸漬を紹介します。
概要
夏みかん丸漬は、萩名産の夏みかんの中身を取り出してヨウカンを流し込んだものを砂糖漬けにしたお菓子で、萩名物として知られています。茶菓子として出されることが多く、暑い時期は冷やして食べると美味しいそうです。
感想
山口県は夏みかん(ナツダイダイ)が名産で、県道のガードレールが黄色く塗られているのも夏みかんに由来しているというほど、県の特産品として浸透しています。
萩市では夏みかんを使ったお菓子が名物で、特にドライフルーツが有名なんだそうです。今回紹介する夏みかん丸漬けは、夏みかんのドライフルーツと羊羹がミックスしたような菓子です。
販売時は夏みかんそのままの形になっており、食べる際にはこれを好みのサイズに切り分けて食べるようになります。味の方はまさにドライフルーツ+羊羹なのですが、ほどよい酸味が効いた味わいでなかなか美味しくいただけました。
結構甘いので、ブラックコーヒーや渋めのお茶には合うと思います。
スポンサーリンク
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
スポンサーリンク
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿