鶴ケ嶺八幡宮 [山口県]
2018/09/05
山口県阿武郡にある鶴ケ嶺八幡宮(つるがみねはちまんぐう)です。
平安時代に創建された古社であり、祭神に応神天皇を祀っています。
神社概要
由緒
案内板によれば、天暦年間(947~957年)に石清水八幡宮から本郷に勧請したことに始まり、後に宇久里に遷り、天文16年(1547年)に奈古櫛崎の城主・須子若狭守秀国の再建によって字東光寺から現在地に遷ったとされています。
祭神
鶴ケ嶺八幡宮の祭神は以下の通りです。
・応神天皇(おうじんてんのう):第15代天皇であり、八幡神として全国の八幡宮などで祀られる
境内社
本社の隣に社殿があり、2~3社が並んで建てられています。
社名や祭神などは表記されているものの、消えてしまっている部分が多くハッキリ読み取れませんでした。
分かる範囲では愛宕神などの神名が見られ、ネット調べでは医師神社に柿本人麻呂が合祀されているようです。
境内の見どころ
鳥居
鶴ケ嶺八幡宮の鳥居です。
境内には3~4基ほどの石鳥居が見られます。
境内
鶴ケ嶺八幡宮の境内です。
境内には県指定天然記念物のクスノキをはじめとする大木が鬱蒼と茂っています。
拝殿
鶴ケ嶺八幡宮の拝殿です。
軒下には八幡宮と書かれたものが掲げられています。
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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