人文研究見聞録:琴平神社 [兵庫県]

兵庫県姫路市にある琴平神社(ことひらじんじゃ)です。

江戸中期に創建されたと伝えられており、祭神に大物主大神を祀っています。


神社概要

由緒


兵庫県神社庁HPによれば、創建年代は不明なものの、古老の言い伝えで江戸中期の勧請・創建といわれているそうです。

古くより町内の守護神として祀られており、明治32年(1899年)5月に町内有志によって神殿および拝殿の再建が行われたとされます。なお、祭神の大物主大神は別名 大国主大神ともいい、国造りの神であるとされています。

祭神


琴平神社の祭神は以下の通りです。

・大物主大神 (オオモノヌシ):「日本神話」に登場する神で、当社由緒ではオオクニヌシの別名とされている
 → 大国主大神(オオクニヌシ):「日本神話」で国造りを成したとされる神で、出雲大社の主祭神として有名

料金: 無料
住所: 兵庫県姫路市元町85(マップ
営業: 終日開放
交通: 姫路駅(徒歩20分)

公式サイト: http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6316051.html
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。