人文研究見聞録:ぶたかば [岡山県]

岡山県岡山市のご当地グルメの ぶたかば です。

豚肉を鰻の蒲焼き風に焼き上げて、それをごはんに乗せた丼料理になっています。

岡山市ではB級グルメとして親しまれているそうです。


ぶたかばとは?


ぶたかばとは、豚肉に鰻のタレをつけて炭火焼きにし、それをごはんに乗せるといった丼料理です。簡単に言えば「うな丼の豚肉版」といったもので、岡山市ではB級グルメとして親しまれています。

ぶたかばの発祥は「かばくろ」というお店で、元々は割烹料理店のまかない料理からスタートしたそうです。岡山駅の近くにあるイオンモールのフードコートにも店舗があるので、遠方からでもアクセスしやすくなっています。

感想


今回は、かばくろイオンモール店で「ぶたかば重(2枚乗せ)」を頼んでみました。鰻の蒲焼きっぽい味付けの肉は歯ごたえがある感じで、香ばしくて白米によく合う味付けになっていました。なかなか美味しかったです。

なお、メニューの種類は豊富でノーマルの味付け以外にも、ネギマヨやネギ温玉などもあるみたいです。また、ご飯の量も追加料金を払うことで大盛りからバカ盛りにまで増やすことができます。また、ひつまぶしならぬ「ひつまぶた」というものもあるので、岡山に行った際は色々食べ比べてみると面白いかも知れませんね。

かばくろ(イオンモール岡山店):イオンモール岡山4F(マップ
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。