人文研究見聞録:デミカツ丼 [岡山県]

岡山県岡山市のご当地グルメの デミカツ丼 です。

特製のドミグラスソースを使った独特なカツ丼となっています。


デミカツ丼とは?


デミカツ丼とは、ごはんの上にキャベツとトンカツを乗せ、その上にドミグラスソースをかけた丼料理です。デミカツ丼の発祥は「味司野村」というお店で、そこから岡山市内に広まって、今では岡山市のご当地グルメとして定着するようになったそうです。なので、岡山駅周辺ではデミカツ丼を提供するお店がたくさん見られます。

感想


今回は、カツ丼 野村(味司野村)で「デミカツ丼」を注文してみました。このお店では茹でキャベツの上にトンカツが乗っていて、その上から特製のドミグラスソースが掛けられたものになっています。タレは結構甘めで、洋風の味噌カツ丼っぽい感じの味わいで、なかなか美味しかったです。ただし、ボリュームはそんなにありませんでした。

このお店は食券で買うようになっており、肉の部位もロースとヒレを選ぶことができるようになっています。また、メニューもデミカツ丼だけでなく、普通の卵とじのカツ丼もありました。中でじっくりメニューを見て決める感じではなかったので、予め頼むものを決めて行くとスムーズに注文できると思います。

味司野村:岡山県岡山市北区平和町1-10(マップ
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。