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2015年11月26日木曜日

清楽寺 [愛媛県]

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

愛媛県西条市にある清楽寺(せいらくじ)です。

奈良時代に聖武天皇の勅願によって建立された寺院であり、本尊に阿弥陀如来を祀っています。

また、空海ゆかりの寺院でもあり、かつては四国八十八箇所の60番札所とされていたそうです。

そのため、Googleマップなどでは「60番前札所」と表示されます。

なお、60番札所である横峰寺は、清楽寺より南方の石鎚山の上にあります。


寺院概要

縁起

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

奈良時代の天平元年(729年)、聖武天皇の勅願により、行基(ぎょうき)を開基として越智玉澄に開創とされたと云われています。また、寺伝によれば、行基が当地を巡行した際、西方の光明から阿弥陀如来が表れて土中に入る姿を見たため、自ら阿弥陀如来の尊像を刻み、一宇を建立して開創したとされています。

平安時代には、法寂律師が住持の時に空海(弘法大師)が留錫し、真言の秘法を授けたと伝わっているそうです。

中世以降は度々兵火に遭っていたとされますが、その度に伊予の国主・河野氏の外護により再建され、元和元年(1620年)には快音上人が密厳寺・仏生寺を併せて現在地に再興し、清楽寺と号するようになったとされます。

明治時代には、神仏分離令により横峰寺が廃寺になった際、弘法大師ゆかりの寺であることから60番札所とされ、その後、明治12年(1879)に横峰寺が大峰寺として再興されたため、60番札所を大峰寺に戻し、清楽寺は前札所と定められたそうです(なお、現在は大峰寺は横峰寺の名に戻されている)。

本尊


・阿弥陀如来(あみだにょらい):西方の極楽浄土の教主で、生あるもの全てを救う仏とされる
 → 真言:オン アミリタ テイセイ カラ ウン

境内の見どころ

本堂

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

清楽寺の本堂です。

大師堂

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

清楽寺の大師堂です。

観音像

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

清楽寺の観音像です。

ごりやく錫杖

人文研究見聞録:清楽寺 [愛媛県]

清楽寺のごりやく錫杖です。

まわすと御利益があるとされています。

料金: 無料
住所: 愛媛県西条市小松町新屋敷甲1876
営業: 7:00~17:00
交通: 伊予小松駅(徒歩12分)

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