三翁神社 [広島県]
2018/08/15
広島県廿日市市の厳島(宮島)にある三翁神社(さんのうじんじゃ)です。
厳島神社の境外摂社であり、祭神に佐伯鞍職など10柱の神を祀っています。
由緒
公式サイトによれば、創建年代は不詳とされるものの、平清盛が近江国の日吉山王を勧請したことに始まると伝えられており、この付近は坂本と呼ばれていたとされています。
また、由緒書によれば、明治以前までは山王社と呼ばれており、治承元年(1177年)の『伊都伎島社千僧供養日記』にある「比叡御社壇」が現在の三翁神社と考えられているそうです。
祭神
三翁神社の祭神は以下の通りです。
【中央殿】
・佐伯鞍職(さえきのくらもと):厳島神社を創建した人物
・所翁(ところのおきな):佐伯鞍職の別名とされる
・岩木翁(いわきのおきな)
・安徳天皇(あんとくてんのう):第81代天皇
・二位尼(にいのあま):平清盛の正室(平時子とも)
・大綿津見命(オオワダツミ):日本神話に登場する海の神
【左殿】
・大己貴命(オオナムチ):オオクニヌシの名で知られる出雲大社の主祭神
・猿田彦命(サルタヒコ):天孫・瓊々杵尊が降臨した際に道案内した神
【右殿】
・御子内侍(みこないし)
・竹林内侍(たけばやしないし)
・徳寿内侍(とくじゅないし)
・各祖神(かくそしん)
・佐伯鞍職(さえきのくらもと):厳島神社を創建した人物
・所翁(ところのおきな):佐伯鞍職の別名とされる
・岩木翁(いわきのおきな)
・安徳天皇(あんとくてんのう):第81代天皇
・二位尼(にいのあま):平清盛の正室(平時子とも)
・大綿津見命(オオワダツミ):日本神話に登場する海の神
【左殿】
・大己貴命(オオナムチ):オオクニヌシの名で知られる出雲大社の主祭神
・猿田彦命(サルタヒコ):天孫・瓊々杵尊が降臨した際に道案内した神
【右殿】
・御子内侍(みこないし)
・竹林内侍(たけばやしないし)
・徳寿内侍(とくじゅないし)
・各祖神(かくそしん)
料金: 無料
住所: 広島県廿日市市宮島町(マップ)
営業: 終日開放
交通: フェリー乗り場(徒歩10分)
公式サイト: http://www.itsukushimajinja.jp/setumatusya.html
住所: 広島県廿日市市宮島町(マップ)
営業: 終日開放
交通: フェリー乗り場(徒歩10分)
公式サイト: http://www.itsukushimajinja.jp/setumatusya.html
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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