人文研究見聞録:松陰だんご [山口県]

松陰神社名物の松陰だんごを紹介します。


概要


人文研究見聞録:松陰だんご [山口県]

松陰だんごは、松陰神社の境内にある松陰食堂で販売されている名物焼団子で、炭火で焼いた団子に特製の味噌ダレを塗って提供されます。串には3個の団子が刺してあり、価格は1本350円となっています。

なお、松陰だんごは店頭で買ってその場で食べられるようになっていますが、食堂内ではそばやうどんなどの食事メニューを食べることもでき、名産の夏みかんが入った松陰うどんなどのオリジナルメニューもあるんだそうです。

感想


人文研究見聞録:松陰だんご [山口県]

松陰神社の境内に入って土産物屋などが並ぶエリアに足を進めていくと「名物 松陰だんご」と書かれた看板とともに店頭で炭火焼きにされている串団子が目に入ってきます。

その団子は比較的大ぶりで、価格も手頃だったので買ってみることにしました。この串団子は、買った後に特製の味噌ダレで味付けされて渡されます。

この味噌ダレは柚子風味の甘辛い味噌ダレとなっており、頬張るとタレの味とモチモチとした団子の食感が口の中に広がります。なかなか美味しくて、ボリュームもあるのでお腹も十分に満たされました。

なので、松陰神社の名物としてオススメできる一品ですね。ただし、食べ終える頃には口の周りがタレだらけになっているので、ウェットティッシュなんかを用意しておく必要があると思います。

料金: 350円
住所: 山口県萩市椿東1537(マップ
営業: 10:00~18:00
交通: 松陰神社の境内

公式サイト: http://shoinshokudo.com/
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。