皇大神社(尼崎市) [兵庫県]
2019/05/21
兵庫県尼崎市にある皇大神社(こうたいじんじゃ)です。
平安時代に創建された古社であり、祭神に天照大御神・誉田別尊を祀っています。
神社概要
由緒
由緒書によれば、当社は天長元年(824年)に空海が浄光寺を創設した際に勧請して祀ったことに始まり、正平年中(1346~1370年)に佐々木判官が当地に浄光寺城を築くと城の守護神となったそうです。
その後、天正7年(1579年)に織田信長が伊丹城主・荒木村重を滅ぼすと城と共に当社も焼失したものの、後の元禄13年(1700年)に村人達が合議の上代官の助力を得て社殿の造営に至ったとされています。
祭神
皇大神社の祭神は以下の通りです。
・天照大御神(アマテラス):太陽を神格化した皇祖神であり、伊勢内宮の主祭神として有名
・誉田別尊(ホンダワケ):応神天皇の別名で八幡宮の主祭神として祀られることが多い
・誉田別尊(ホンダワケ):応神天皇の別名で八幡宮の主祭神として祀られることが多い
境内社
皇大神社の境内社は以下の通りです。
・火加具土稲荷
・天満宮・愛宕大神・弁財天
・天満宮・愛宕大神・弁財天
境内の見どころ
鳥居
皇大神社の鳥居です。
拝殿
皇大神社の拝殿です。
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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