庄内神社 [大阪府]
2019/05/23
大阪府豊中市庄内にある庄内神社(しょうないじんじゃ)です。
大正時代に創建された神社であり、祭神に保食神・宇迦之御魂神など6柱の神を祀っています。
神社概要
由緒
由緒書によれば、当社は大正元年(1912年)10月に創建された神社であり、明治39年(1906年)の神社合祀の勅令によってそれまで各村に祀られていた神社を合祀して村名から社号を庄内神社と改称したことに始まるとされています。
なお、合祀された神社は八幡社3社(大字野田・大字牛立・大字洲到止)・稲荷社3社(大字庄本新家・大字島江・大字島田)・稜威天王社(大字菰江)の計7社だそうです。
祭神
庄内神社の祭神は以下の通りです。
・保食神(ウケモチ):稲荷神社で祀られることが多い神であり、「日本神話」では食料を生み出す神とされる
・宇迦之御魂神(ウカノミタマ):稲荷神であり、スサノオの御子神とされる
・応神天皇(おうじんてんのう):第15代天皇であり、八幡神として全国の八幡宮などで祀られる
・神功皇后(じんぐうこうごう):仲哀天皇の皇后であり、応神天皇の母に当たる
・稜威雄走神(イツノオハバリ/イツノオバシリ):『古事記』でタケミカヅチの親神とされる(文献によって異なる)
・素盞鳴尊(スサノオ):三貴子の一柱で出雲の祖神(天照大神の弟神に当たる)
・宇迦之御魂神(ウカノミタマ):稲荷神であり、スサノオの御子神とされる
・応神天皇(おうじんてんのう):第15代天皇であり、八幡神として全国の八幡宮などで祀られる
・神功皇后(じんぐうこうごう):仲哀天皇の皇后であり、応神天皇の母に当たる
・稜威雄走神(イツノオハバリ/イツノオバシリ):『古事記』でタケミカヅチの親神とされる(文献によって異なる)
・素盞鳴尊(スサノオ):三貴子の一柱で出雲の祖神(天照大神の弟神に当たる)
境内社
庄内神社の境内社は以下の通りです。
・少彦名神社(大黒社):少彦名命・大己貴命・天照大神・住吉大神を祀る
・蛭子神社(恵比須社):蛭子命・事代主神を祀る
・蛭子神社(恵比須社):蛭子命・事代主神を祀る
境内の見どころ
鳥居
庄内神社の鳥居です。
拝殿
庄内神社の拝殿です。
筆塚
庄内神社の筆塚です。
料金: 無料
住所: 大阪府豊中市庄内幸町5丁目22-1(マップ)
営業: 終日開放
交通: 庄内駅(徒歩13分)
公式サイト: http://www2.shonai.or.jp/~shonai/jinja/
住所: 大阪府豊中市庄内幸町5丁目22-1(マップ)
営業: 終日開放
交通: 庄内駅(徒歩13分)
公式サイト: http://www2.shonai.or.jp/~shonai/jinja/
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「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。
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