人文研究見聞録:津和野

島根県の津和野(つわの)です。

津和野は明治以前まで津和野藩亀井氏の城下町であり、山陰の小京都として知られています。


主な見どころとして


などが挙げられます。

人文研究見聞録:太鼓谷稲荷神社
太鼓谷稲荷神社
人文研究見聞録:津和野カトリック教会
津和野カトリック教会
人文研究見聞録:永明寺
永明寺

観光のメインストリートである「殿町通り」には、かつての武家屋敷が立ち並んでおり、独特な壁塗りの「なまこ壁」、「掘割」に泳ぐ花菖蒲なども津和野の見どころとされています。

人文研究見聞録:殿町通り
殿町通り
人文研究見聞録:なまこ壁
なまこ壁
人文研究見聞録:掘割の鯉
掘割の鯉

また、弥栄神社に伝わる「鷺舞(さぎまい)」は、津和野を代表する伝統芸能であり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています(毎年7月下旬に開催)。

なお、津和野を代表する味覚には、アユワザビイノシシ料理などが挙げられ、伝統的な銘菓である「源氏巻(げんじまき)」は津和野土産の代表格となっています。

ちなみに、津和野観光の最寄り駅となる津和野駅には、D51形の蒸気機関車が展示されています。

人文研究見聞録:鷺舞の像
鷺舞の像
人文研究見聞録:津和野駅の蒸気機関車
津和野駅の蒸気機関車

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matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。