【当サイトについて】

・当ブログは「人文研究見聞録(じんぶんけんきゅうけんぶんろく)」と言います。
・このブログでは、著者が実際に見た・体験した「日本」についての記事を書いています。
・その他にも「日本神話」の独自研究についての記事なども書いています。
・サイト内のコンテンツについては、上部のメニューバーおよびサイト右側に配置したメニューを参照してください

2017年7月2日日曜日

天神社(奈良町天神社) [奈良県]

人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]

奈良県奈良市にある天神社(てんじんじゃ)です。

奈良時代の創祀と伝わる古社であり、祭神に少彦名命・菅原道真公を祀っています。


神社概要

由緒

由緒書によれば、首都が平城京であった8世紀に少彦名命(スクナヒコナ)を祀る社として始まり、少彦名命が手間天神(てまのあまつかみ)という別名を持っていたことから、手間天神(てまてんじん)と呼ばれ崇められていたとされます。

平安時代になると、菅原道真を祭神とする天満宮が各地に建てられるようになったことに伴い、第72代 白河天皇の御代(1073~1087年)に相殿を建てて菅原道真公を祀ったと伝えられているそうです(一説に承保5年(1078年)とされる)。

その後は、元興寺禅定院もしくは興福寺大乗院の鎮守社となり、近世には奈良奉公や公卿の信仰を集めて現在に至るとされています。

なお、由緒書による解説は以下の通りです。

【天神社略縁起】

当神社の境内地を含む丘陵一帯は、平城京が我が国の首都であった8世紀、平城の飛鳥(ならのあすか)と呼ばれた聖地でありました。ここにまず祀られたのが国津神の中心の一柱である少彦名命(スクナヒコナ)で、手間天神と呼ばれ、医薬や学問の神として崇められました。

平安時代になって奈良の菅原の地を出自とする菅原道真の名声が高まり、道真の霊を祀る天満宮が各地に奉斎されるのに伴って、ここの神域にも相殿が建てられて御霊信仰の主神であり、学問勉学の神でもある菅原道真公の霊(天満天神)が併せ祀られることになりました。社伝によると、平安時代の白河天皇の時であるということです。

その後、元興寺禅定院あるいは興福寺大乗院の鎮守となり、近世には奈良奉公や公卿の信仰を集めて現在に至りました。国家安泰・家業繁栄・学業成就・技能研鑽、皆様の参拝される聖神としてください。

祭神

天神社の祭神は以下の通りです。

・少彦名命(スクナヒコナ):オオナムチと共に国造りを成した神とされる
菅原道真公(すがわらのみちざね)平安中期の政治家(死後、天満天神として信仰される)

境内社

人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
浅間神社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
秋葉神社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
祓戸社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
柿本神社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
住吉神社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
稲荷神社
人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]
総霊社

天神社の境内社は以下の通りです。

・浅間神社:木花咲耶姫を祀る
・秋葉神社:火之迦具土神を祀る
・祓戸社:祭神不明(おそらく祓戸大神)
・柿本神社:柿本人麿を祀る
・住吉神社:底筒男神・中筒男神・表筒男神を祀る
・稲荷神社:宇賀御魂神
・総霊社

境内の見どころ

鳥居

人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]

天神社の鳥居です。

神門

人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]

天神社の神門です。

拝殿

人文研究見聞録:天神社(奈良町天神社) [奈良県]

天神社の拝殿です。

料金: 無料
住所: 奈良県奈良市高畑町1049(マップ
営業: 終日開放
交通: 近鉄奈良駅(徒歩19分)

スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿