人文研究見聞録:兵庫県姫路護国神社 [兵庫県]

兵庫県姫路市にある兵庫縣姫路護國神社(ひょうごけんひめじごこくじんじゃ)です。

姫路公園内にある護国神社で兵庫県西部地区出身の戦没者が祀られています。


神社概要

由緒


公式サイトによれば、明治26年(1893年)から現鎮座地付近にて県内の官民合同で招魂祭(国事に殉じた志士の御霊を慰める祭)が行われていましたが、殉国の御霊に常時崇敬報謝できるように正式な社殿を造営して招魂社としようという動きが起こり、昭和13年(1938年)に竣工・鎮座したとされます。

その翌年の昭和14年(1939年)には制度改革により招魂社から護國神社と改称されましたが、第二次世界大戦後のGHQ占領下では「護国神社」という名称では軍国主義施設として廃止されるおそれがあったため、昭和21年(1946年)には姫路城の別名の白鷺城に因んで白鷺宮と改称し、サンフランシスコ講和条約発効後の昭和29年(1954年)に護国神社に復称して現在に至るとされています。

祭神


兵庫県姫路護国神社の祭神は以下の通りです。

・兵庫県西部地区出身の戦没者


境内の見どころ

鳥居


人文研究見聞録:兵庫県姫路護国神社 [兵庫県]

兵庫県姫路護国神社の鳥居です。

拝殿


人文研究見聞録:兵庫県姫路護国神社 [兵庫県]

兵庫県姫路護国神社の拝殿です。

料金: 無料
住所: 兵庫県姫路市本町118(マップ
営業: 公式サイト参照
交通: 姫路駅(徒歩14分)

公式サイト: http://www.himeji-gokoku.jp/
matapon
著者: matapon Twitter
「日本神話」を研究しながら日本全国を旅しています。旅先で発見した文化や歴史にまつわる情報をブログ記事まとめて紹介していきたいと思っています。少しでも読者の方々の参考になれば幸いです。